ハリー・ポッターと炎のゴブレット
映画「ハリー・ポッター」シリーズ第4作「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」は、ホグワーツ魔法魔術学校4年生となったハリーたちの冒険を描いた作品だ。魔法界には、ホグワーツのほか、ダームストラング専門学校とボーバトン魔法アカデミーがあり、3大魔法学校と呼ばれている。本作では、これら3大魔法学校による対抗試合を軸に物語が進行する。この対抗試合は、各校が代表選手1人を出し、いくつかの課題に取り組むものだが、ハリーはなぜかホグワーツの2人目の代表選手に選ばれてしまう。しかし、これは罠だった。1人目の代表選手セドリックとともに優勝杯に手をかけたハリーは墓場に瞬間移動させられ、セドリックを殺されたばかりか、ヴォルデモート復活の儀式に立ち会わされたのだ。ハリーはヴォルデモートの攻撃をかわして命からがら逃げることに成功したが、闇の帝王復活を目の当たりにしたショックは大きかった。シリーズはこの後、ますます暗く重苦しいものになっていく。ヴォルデモートを演じるのはMI6のトップMことレイフ・ファインズだが、特殊メイクと声色でまったく同一人物には見えない。
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