タカハシEMー11 Temma2Z
これまで四半世紀以上、タカハシ スペースボーイ赤道儀を愛用してきたが、自動導入やオートガイダーなどの最新技術には対応していないため、昔ながらのやり方で撮影してきた。それもそれでいいのだが、せっかく世の中には最新技術満載の赤道儀があるのだから、そろそろ最新機種を導入してみようかと思っていた。北海道に帰省し、クルマに撮影機材を積んで市街地からちょっと離れた撮影場所に行くという今のスタイルからすると、タカハシのEMー11かEMー200のどちらかだろうなということで、あれこれ考えた結果、より小型のEMー11の方がベターだろうという結論に達した(こっちの方が安いし)。ちょうどそのとき、まるでぼくの気持ちをタカハシが知っていたのだろうかというくらいのジャストタイミングで、EMー11赤道儀とステンレス三脚のお買い得セットが発売された。納期はちょっと先になるようだが、夏休みには間に合いそうだ。しかし、こういう販売方法をするとは、このモデルも製造中止が近いのだろうか。そこは一抹の不安を感じるが、まあいいか。当面はこれにミニボーグを載せ、星雲星団銀河撮影を楽しもう。
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