ハリー・ポッターと秘密の部屋
映画「ハリー・ポッター」シリーズ第2作「ハリー・ポッターと秘密の部屋」は、ホグワーツ魔法魔術学校2年生となったハリーたちの冒険を描いた作品だ。ハリーの両親を殺した闇の魔法使いヴォルデモートは、ハリーを殺そうとした魔法がはね返り、自らの肉体を失ってしまったが、魂は生き残っていた。ヴォルデモートは、自らの肉体を復活させるため、前作で「賢者の石」を手に入れようとしたが失敗、本作では「秘密の部屋」にロンの妹ジニーをさらい、ジニーを生け贄にして復活しようとたくらむ。ヴォルデモートは、かつてはトム・マールヴォロ・リドルという名前の才能豊かな魔法使いだったが、子どもの頃から邪悪な性格だった。ヴォルデモートが肉体を失いながらも魂が生き残ったのは、あらかじめ自らの魂の一部をいくつかのホークラックス(分霊箱)に隠してあったためで、シリーズが進むにつれこのホークラックスが重要な鍵となっていく。ダンブルドア校長を演じたリチャード・ハリスは本作の撮影後に死去、以後マイケル・ガンボンがダンブルドア校長を演じることになる。
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