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埼玉県長瀞町の埼玉県立自然の博物館の玄関前には、褶曲作用を受けた岩石が展示されている。地層は基本的には下から上に向かって堆積し(地層累重の法則)、きれいな層状になるが、横の方向から大きな力が加わると、褶曲(しゅうきょく)といって曲がりくねるように変形する。このあたりで見られるものはほとんどが相似褶曲と呼ばれるもので、もともと層状だった地層が波状に変形している。ほかにも、折りたたみ褶曲と平行褶曲を受けた岩石のあわせて計3つの岩石がある。
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