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2016年5月18日 (水)

フシギなくらい見えてくる! 本当にわかる地球科学

 2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震以降、各地で地震や噴火がひっきりなしに発生している。歴史を振り返ると、9世紀の日本も地震と噴火が多かったそうだ。869年には東北地方でM8.3以上の貞観(じょうがん)地震が発生、878年には関東地方でM7.4の相模・武蔵地震が、887年には南海トラフ沿いでM8.0〜8.5の仁和(にんな)地震が起きている。また、この時期、富士山や阿蘇山、鶴見岳、鳥海山、開聞(かいもん)岳、十和田火山が噴火した。どうやら、日本列島は1000年ぶりの「大地変動の時代」に突入したのかもしれない。日本の地球科学者鎌田浩毅・西本昌司の「フシギなくらい見えてくる! 本当にわかる地球科学」は、地球科学のわかりやすい解説本だが、著者が言うとおり、大地変動の時代を生き延びるためにも読んでおくべきかも。

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