ボーン・アイデンティティー
CIAの「トレッドストーン計画」によって生み出された暗殺者ジェイソン・ボーンが活躍する映画「ボーン」シリーズ第1作「ボーン・アイデンティティー」は、記憶喪失となったボーン(マット・デイモン)が、自らの正体を突き止めようとする中で次々と襲いかかる謎の敵を撃退していくストーリーだ。背中に銃弾を受け、瀕死の状態で地中海に浮かぶボーンは、漁船に救助され、一命を取り留める。しかし、ボーンは記憶喪失となっていて、手がかりは皮膚の下に埋め込んであったマイクロカプセルだけだった。回復したボーンは、マイクロカプセルが示したスイス銀行に行くが、自分の貸金庫には6通のパスポートと大金、拳銃があった。ボーンは職務質問をした警察官を反射的に倒したため、警察に追われていたが、銀行を出てからは謎の敵からの襲撃も受けることになる。ボーンは記憶こそ失っているが、CIAが巨額の費用をかけて養成した暗殺者だけあってとっても強い。そんな男を問答無用で消そうとすることもないと思うのだが、本作でのCIAはかなり非情な組織だ。
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