« 新郷貝塚① | トップページ | 東日本大震災から5年 »
埼玉県川口市にある新郷(しんごう)貝塚は、縄文時代後・晩期の貝塚で、今も原形をとどめる数少ない遺跡だ。最も貝層が厚いA地点やC地点では、雨が降ると地面が掘り起こされるのか、ところどころに多数の貝殻が露出している。3〜4千年昔、ここに住んでいた縄文人たちが、すぐ近くの海で採れたシジミやハマグリを食べ、貝殻を捨てたのだろう。
名前:
メールアドレス: (ウェブ上には掲載しません)
アドレス(URL):
内容:
この記事へのトラックバック一覧です: 新郷貝塚②:
コメント