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2016年2月11日 (木)

重力波

 マサチューセッツ工科大学(MIT)とカリフォルニア工科大学(Caltech)によるLIGO計画のチームが、重力波を検出したのではないかと話題になっている。まもなく記者会見があるので、ホントかどうか明らかになるだろう。重力波とは、アルベルト・アインシュタインの一般相対性理論から予言されているもので、質量を持った物体が存在すると時空にゆがみができ、この物体が運動をすると、時空のゆがみが光速で伝わっていくというものだ。これまでに間接的な証拠は得られているが、直接検出したことはない。日本でも、岐阜県飛騨市の神岡鉱山の地下深くに建設したKAGRA(大型低温重力波望遠鏡)によって、重力波を直接検出しようという計画がスタートしている。重力波を直接検出するには、超新星爆発など非常に劇的な現象が起きることが必要だ。おうし座にあるかに星雲は、1054年に超新星爆発したときの残骸であることがわかっているが、このときにも重力波が発生したはずだ。
2013年1月7日撮影 キャノンEOS60Da+ミニボーグ45EDⅡ+レデューサー0.85×DG、露出301秒

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