自然科学者のための数学概論
日本の物理学者・数学者 寺沢寛一の著書「自然科学者のための数学概論」は、「テラカンの数学概論」として有名な本だ。初版が昭和初期という歴史ある本で、数学者ではなく自然科学者のための、応用数学と言われる分野について解説している。高木貞治の「解析概論」もそうだが、かつては「関数」のことを「函数」と表記していたので、大学生になって初めてこれらの本を手に取ったときは?と思ったが、当然内容は難しい。しかし、非常に立派な本なので、長年にわたって本棚を飾ってもらっている。この本を読むのはまだまだ先、もっとやさしい本で勉強してからだが、いつになることやら。
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