007「黄金の銃を持つ男」(マンガ)
イアン・フレミングの小説007シリーズ「黄金の銃を持つ男」は、ジェームズ・ボンドと超一流の殺し屋フランシスコ・スカラマンガとの戦いを描いているが、ロジャー・ムーアとクリストファー・リー主演で映画化(「黄金銃を持つ男」)された。小説版では前作「007は二度死ぬ」で記憶喪失となったボンドが、KGBによって洗脳され、Mを暗殺しようとするが、今回復刻されたさいとう・たかお版「黄金の銃を持つ男」でも、Mに恨みを持つ国際犯罪者によって同じような目に遭う。回復したボンドは、Mからスカラ・マングという暗黒街を支配する世界的暗殺者を追うよう指令を受け、暗黒街のボスの一人に取り入り、用心棒となる。スカラ・マングとの決闘に臨んだボンドは、死闘の末にスカラ・マングを倒し、瀕死の重体になるが、Mは「007は不死鳥のように起き上がる男だ」と笑みを浮かべるのだった。
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