アルマゲドン2014
彗星や小惑星(の破片)が地球に衝突するというのはこれまでにもあったようで、中でも6500万年前、メキシコのユカタン半島に落下した直径10㎞の巨大隕石が、恐竜をはじめ生物の大量絶滅をもたらしたという話は有名だ。当然ハリウッドとしても映画化にはうってつけの材料だろうから、これまでにも「ディープ・インパクト」や「アルマゲドン」といった作品が公開されている。「アルマゲドン2014」は、「アルマゲドン」とは直接の関係はないようだが、これまた小惑星が地球に衝突する危機を描いた映画だ。前2作が核兵器で彗星や小惑星の軌道を変えようとしたのに対し、本作では地球の軌道を変えるという奇抜なストーリーとなっている。ま、内容としてはいろいろ?という点もあるが、SF映画なのでおおらかな気持ちで見よう。映画007「消されたライセンス」で麻薬王サンチェスを演じたロバート・デヴィが主役級で出演していて、健在ぶりを見せてくれる。
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