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2015年12月 2日 (水)

エージェント・ハミルトン〜祖国を愛した男〜

 世界で最も有名な情報(諜報)機関はアメリカCIAやイギリスMI6、旧ソ連KGB、イスラエル モサドといったところで、映画業界も大いに彼らの世話になっているが、「北欧最強のスパイ」が登場するのがスウェーデン映画「エージェント・ハミルトン〜祖国を愛した男〜」だ。スウェーデンの特別諜報員カール・ハミルトン(ミカエル・パーシュブラント)は、スウェーデン製の武器をテロリストに売っているロシアのマフィア組織に潜入するが、謎の武装集団に襲撃され、間一髪でただ一人脱出する。謎の武装集団は、入手した武器でテロを実行し始めるが、最終的なターゲットはスウェーデン首相だった。ハミルトンは「北欧最強のスパイ」だけあって戦闘能力も非常に高いのだが、そのせいで愛する女性を反射的に殺してしまう。他人がすぐそばに近寄ると、体が勝手に動いて相手を攻撃してしまうというのは、まるでゴルゴ13だ。引退して彼女と結婚しようと考えていたハミルトンは苦悩し、自首することまで考えるが、祖国のために生きる道を選び、テロを阻止する。首相を演じているのは、映画「スター・ウォーズ」でアナキン・スカイウォーカーの母シミを演じたペルニラ・アウグストだ。

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