パリより愛をこめて
あのジョン・トラボルタが、CIAのぶっ飛びエージェントとして、パリを舞台に大立ち回りを演じるのが映画「パリより愛をこめて」だ。在フランス・アメリカ大使館員のジェームズ・リース(ジョナサン・リース=マイヤーズ)は、ずっと憧れていたCIAの見習いエージェントとなるが、コンビを組まされたのはハチャメチだが凄腕のエージェント チャーリー・ワックス(トラボルタ)だった。ワックスはパリ到着早々、テロリストたちを撃ちまくる。やたらめったら射殺していくので、ただ単に手当たり次第やっているのではないかと思ってしまうが、実は非常に冷静に物事を分析していて、リースの恋人キャロリン(カシア・スムトゥニアク)が国際サミットを標的とするテロリストの一員であることも割とあっさり見抜く。リースは自爆テロを図るキャロリンを説得するが、スイッチが押される直前、真のCIAエージェントとして自らの使命に目覚めるのだった。
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