鳥越神社
台東区鳥越にある鳥越神社は、651年の創建、日本武尊が東国平定の道すがら、この地に滞在したことから、村民が白鳥明神として奉祀したのが起源だと伝えられている。その後、1050年頃、源頼義・義家父子が奥州に向かう際、名も知らぬ鳥が越えるのを見て浅瀬を知り、隅田川を渡ったということで、鳥越大明神と名付けられたという。この鳥越神社、実は平将門にまつわる伝説がある。将門の首は京の都、都大路でさらされたが、3日目の夜、突如夜空に舞い上がり、東国めざして飛んでいった。そして、将門の首がこの神社を飛び越えたので、鳥越神社と呼ばれるようになったというのだ。別の言い伝えでは、ここには将門の手が埋められているともいう。果たして、真相はいかに?
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