アイ・スパイ
スパイドラマと言えばアメリカで1966年から8年間にわたって放映され、日本でも大人気となった「スパイ大作戦(MISSION:IMPOSSIBLE)」が有名だが、「スパイ大作戦」が始まる前年にも、2人のCIAエージェントが活躍する「アイ・スパイ(I SPY)」というドラマが放映されていた。これをリメイクしたのがエディ・マーフィ主演の映画「アイ・スパイ」で、CIAエージェントのアレックス・スコット(オーウェン・ウィルソン)が、大統領から直々に協力を依頼された無敗のボクシング・チャンピオン ケリー・ロビンソン(マーフィ)とコンビを組み、盗まれた最新鋭ステルス戦闘機の奪回に奔走する。もちろん、マーフィが主役なので、シリアスなスパイ映画ではない。最初から最後までコメディな展開で、ファムケ・ヤンセン演じるレイチェル・ライトも敵なんだか味方なんだかよわからない。一世を風靡したマーフィのマシンガントークも健在だ。
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