ザ・インターネット
サンドラ・ブロック主演の映画「ザ・インターネット」は、フリーのコンピューター・アナリスト アンジェラ・ベネットが、国家を揺るがす重大なコンピューター犯罪に巻き込まれるサスペンス映画だ。制作されたのは1995年で、当時のPower MacintoshやPowerBookが登場する。ぼくも同じ年にMacに乗り換えたので、サンドラがMacを操作するシーンを見るたびに、おおっ、懐かしい〜という思いだった。事件の黒幕は政府の機密情報や個人情報さえも操作することができるプログラムを開発し、世界を支配しようと企んでいた。アンジェラは偶然その一端を知り、命を狙われることになる。しかし、アンジェラはSOHOで仕事していて、友人もほとんどいないことから、犯人たちによって別人に仕立て上げられ、警察にも追われることになる。このあたりは、コンピューターによって個人情報が管理されたらどうなるか?という、今もよく取り上げられる問題だ。最後はウイルス一発で敵のプログラムがやられてしまうが、こんな脆弱なものじゃ使いものにならないだろ〜というツッコミも聞こえてきそうだ。とにかく、サンドラはホント美人だなぁ。
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