パトリオット・ゲーム
トム・クランシーのジャック・ライアン シリーズ第2作「パトリオット・ゲーム」では、ハリソン・フォードがライアンを演じる。ライアンはCIA分析官を辞職し、アメリカ海軍兵学校の教官となっていたが、講演先のロンドンで王室を狙ったテロに遭遇し、テロリストを撃退する。犯人はIRA(アイルランド共和軍)のメンバーだったが、そのうちの1人ショーン・ミラー(ショーン・ビーン)が弟を殺されたことを逆恨みし、ライアンとその家族らを執拗につけ狙う。ビーンは3年後には007「ゴールデンアイ」に出演し、コサック出身の006→犯罪組織ヤヌスのボスを演じるが、実際にはビーンがイギリス出身、ピアース・ブロスナンがアイルランド出身だ。本作には「スター・ウォーズ」のハン・ソロ役フォードをはじめ、ダース・ヴェイダーの声優役ジェームズ・アール・ジョーンズ、メイス・ウィンドゥ役サミュエル・L・ジャクソンも出演している。また、IRAのスポークスマンを演じたリチャード・ハリスは、「ハリー・ポッター」ではアルバス・ダンブルドア校長を演じている。
« 遙かなる馬産地の記憶 | トップページ | 今そこにある危機 »
「音楽、映画、読書」カテゴリの記事
- フラッシュ・ゴードン(2023.12.01)
- 窓際のスパイ(2023.11.28)
- ゴジラヘッド(2023.11.27)
- ゴジラヘッド(2023.11.23)
- MI5:灼熱のコンスパイラシー(2023.11.22)
コメント