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北海道日高地方は日本最大の馬産地で、年間5,000頭以上を生産、日本全体の8割を占めている。しかし、このようになったのは戦後のことで、とりわけ1970年の減反政策によって稲作農家による競走馬生産が急増した。ぼくの記憶でも、小学生の頃は水田がたくさんあったが、その後どんどん水田がなくなり、牧場になっていった。競馬コラムニスト河村清明が書いた「遙かなる馬産地の記憶」は、昭和初期から昭和40年代までの馬産地日高の歴史を振り返った本で、知ってる人が何人も出てきて、馬産地出身のぼくとしては非常に興味深かった。
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