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2015年11月12日 (木)

将門記の舞台を歩く②

 10世紀中頃に起きた平将門の乱の発端となったのは、将門が今の筑西市中上野〜赤浜で源扶(たすく)らに襲撃された「野本合戦」だ。これを返り討ちにした将門は、ここからほど近い、筑西市東石田にあった伯父の国香の居館に攻め込み、国香を焼死させてしまう。国香の息子であり、将門の従兄弟でもある貞盛は、京都で一緒だったこともあり、仲は悪くなかったようで、いったんは将門を許している。国香の居館があった場所は正確にはわからないが、このあたりの民家2軒に国香の墓と居館跡と言われる石がある。そのうちの1カ所がこの写真だが、土地の所有者の話では、昔は林だったが、伐採したところこのような石が出てきたという。ここはちょっと高台になっていて、筑波山もよく見えるので、国香が居館を構えたというのは十分うなずける話だ。

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