アインシュタインの相対性理論
ドイツの物理学者マックス・ボルンは、20世紀前半に波動関数の確率解釈を唱えるなど、量子力学の確立に貢献したが、オリビア・ニュートン=ジョンの祖父としても知られている。波動関数の確率解釈とはなんのこっちゃ?と思うだろうが、ぼくも大学で初めて量子力学を勉強したときは、???という感じだった。かのリチャード・ファインマンは、量子力学を本当に理解している者はいないと言ってるが、人間の脳の働き方では、今の量子力学の定式化は理解できないようになっているのかもしれない。もちろん、量子力学を使うことに関しては人類は大きな成功を収めたわけで、こうやってブログを書けるのも量子力学のおかげだ。相対性理論を完成させたアルベルト・アインシュタインは、量子力学には懐疑的で、「神はサイコロを振らない」という有名な言葉を残したが、これはボルンあての手紙で書いたものだ。「アインシュタインの相対性理論」は、アインシュタインとの親交が厚かったボルンが書いた本で、相対性理論だけでなく、相対性理論を理解するために必要な物理学の基礎もていねいに解説している。
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