フィフス・エレメント
リュック・ベッソンが「レオン」の大ヒットを受けて制作した映画「フィフス・エレメント」は、ちょっとコメディがかった、宇宙人との戦いを描いたSF映画だ。1914年、エジプトのピラミッドに現れたモンドシャワン人なる宇宙人と、代々モンドシャワン人に仕える人間の司祭との間で、世界を救う5つの要素、すなわち、火・水・土・風を表す4つの石と、「フィフス・エレメント(第5の要素)」に関する会話が交わされる。モンドシャワン人は300年後に再び地球に現れると予告し、宇宙に去って行った。それから300年後の2214年、地球は絶滅の危機に瀕するが、退役軍人のタクシードライバー コーベン(ブルース・ウィリス)や謎の少女リールー(ミラ・ジョヴォヴィッチ)らの活躍により、世界は救われる。第5の要素とは、やはり「○○」だった。「○○は地球を救う」と言うもんね。「レオン」でエキセントリックなDEA悪徳捜査官を演じたゲイリー・オールドマンは、本作でも変てこな武器商人をやらされていて、ちょっと気の毒ではある。
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