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2015年10月17日 (土)

物語の舞台を歩く 将門記

 10世紀中頃、坂東(今の関東)で起きた平将門の乱の経緯は、「将門記(しょうもんき)」という書物によって知ることができる。残念ながら原本は失われ、2つの写本が残るだけ、しかもいずれも冒頭部分が欠落しているが、1000年くらい前の書物が残っているというのはとても貴重だ。将門研究で知られる村上春樹(作家の村上春樹とは別人)が書いた「物語の舞台を歩く 将門記」は、将門記の記述に沿って、舞台となった場所を歩くという趣向だ。1000年以上前のできごとなので、今となっては正確にはわからない場所ばかりだし、干拓などで地形も変わってしまったが、実際に将門が活躍した地域を歩き、将門の時代に思いを馳せるのもいい。将門の本拠地は、今年9月の豪雨で堤防が決壊した鬼怒川の近くにあったが、21世紀になった今でもあのような災害が起きるのだから、将門の時代はもっと大変だったろう。

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