ミレニアム2 火と戯れる女
スウェーデンの小説「ミレニアム」シリーズのスウェーデン版映画化作品第2作「火と戯れる女」では、いよいよリスベット・サランデル(ノオミ・ラパス)自身の秘密が解き明かされることになる。ハリエット・ヴァンゲル失踪事件の謎を解いてから1年、雑誌「ミレニアム」に戻ったミカエル・ブルムクヴィスト(ミカエル・ニクヴィスト)は、リスベットと連絡が取れずにいたが、少女人身売買組織を追うジャーナリストをミレニアムに迎え入れ、調査を開始する。しかし、調査を開始するや、そのジャーナリストは殺されてしまう。一方、リスベットの後見人であるビュルマン弁護士も死体で見つかるが、どちらの現場にもリスベットの指紋が残されていた。警察は容疑者としてリスベットを追うが、ミカエルは独自の調査でリスベットに迫る陰謀とその黒幕を明らかにするのだった。宿敵との対決で瀕死の重傷を負ったリスベットには、最終決着をつけるべく、法廷での対決が待っている。
« 物語の舞台を歩く 将門記 | トップページ | 第四の核 »
「音楽、映画、読書」カテゴリの記事
- スター・ウォーズ:スケルトン・クルー(2024.12.10)
- サイロ(2024.11.23)
- スター・ウォーズ/ジョイン・ザ・ダークサイド(2024.11.18)
- パディントンポップアップロンドン(2024.11.16)
- 間諜最後の日(2024.11.12)
コメント