平将門 物語と史跡をたずねて
平将門は10世紀中頃に生きた人物だ。徳川家康が江戸幕府を開いたのは今から400年前だが、将門の時代は江戸時代より600年以上も前なのだ。そんなはるか大昔の人物であるにもかかわらず、将門の生涯は「将門記(しょうもんき)」や数々の伝説、史跡によって今に伝えられている。土橋治重が書いた「平将門 物語と史跡をたずねて」は、将門の生涯を物語風に語りながら、将門ゆかりの史跡を紹介する本だ。ぼくも将門の史跡はけっこう回っているが、この本は大いに参考になる。
« XーMEN:ファイナル ディシジョン | トップページ | ホンダF1エンジン② RA109E(1989年) »
「音楽、映画、読書」カテゴリの記事
- スタートレック:ピカード(2023.02.01)
- MI-5 英国機密諜報部(2023.01.30)
- レミニセンス(2023.01.23)
- ディア・ハンター(2023.01.14)
- ファウンデーション(2023.01.07)
コメント