時空の歩き方
アルベルト・アインシュタインの相対性理論は、時間と空間の概念を大きく変えた。時間と空間はまったく独立したものではなく、時空というまとまりで捉えるべきものなのだ。イギリスの物理学者スティーヴン・ホーキングやアメリカの物理学者キップ・ソーンらによる6篇のエッセイを集めた「時空の歩き方」は、ブラックホールや重力波、タイムトラベルといった宇宙論の最先端のテーマを取り上げながら、「時空の歩き方」を身につけてもらおうという本だ。ホーキングとソーンはブラックホールをめぐる論争で賭けをしたこともあり、「宿敵」同士として知られている。賭けに負けたホーキングは、勝ったソーンにペントハウス1年分を贈ったそうだ。ソーンはまた、映画「コンタクト」や「インターステラー」にも関わっていて、これらの映画にも研究成果が大いに活かされている。
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