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2015年9月 2日 (水)

地形がわかるフィールド図鑑

 日本列島はさまざまな地形の宝庫だ。4つのプレートが衝突し、海のプレートが陸のプレートの下に沈み込んでいることから、たくさんの火山があり、独特の景観を生み出している。また、険しい山を急流が削り、下流に運ばれた土砂が平野をつくっている。「地形がわかるフィールド図鑑』は、山岳の地形学・堆積学、氷雪学・寒冷地形学、地質学・鉱物学・地球科学の3人の専門家が書いた、日本列島の代表的地形33カ所を解説した本だ。北海道からは、礼文島、霧多布湿原、大雪山、東大雪、洞爺湖・有珠・昭和新山の5カ所が紹介されているが、日高山脈も紹介してくれていればもっとよかった。東京の地形として武蔵野台地も紹介されていて、江戸城が武蔵野台地の東縁に建てられたことも解説されている。武蔵野台地の崖を削ったのは多摩川で、武蔵野線や西武多摩川線、京王線、小田急線など多摩川に向かって延びている鉄道は、もともとは多摩川の河原で採取した砂利を東京に運んでいたそうだ。

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