ターミネーター 新起動(ジェニシス)
アーノルド・シュワルツェネッガーが映画「ターミネーター」第1作に出演したのが1984年、以来四半世紀の間にシリーズは第4作まで制作されたが、最新作「ターミネーター 新起動(ジェニシス)」は、第1作と同じ1984年のロサンゼルスが舞台となる。2029年から1984年に送り込まれたターミネーターとカイル・リースは、第1作と同じように登場するが、いきなり別のストーリーが展開する。どうやらどこかで歴史が書き換えられたようだ。ごく普通のウェイトレスのはずのサラも、力強い戦士になっている。そのサラがおじさんと慕う男は、見た目は中年となったターミネーターTー800だった。要するに第1作と本作とはパラレルワールドということになるが、第1作・第2作のシーンがところどころに再現されていて、思わずニヤッとさせられる。最後は2017年にタイムトラベルしたサラとカイルとターミネーターの活躍によってジェニシス=スカイネットの起動は阻止されるが、続編も制作されるようだから、まだまだスカイネットは滅んでないんだろう。恐るべし、スカイネット。
« ペルセウス座流星群 | トップページ | TIDE »
「音楽、映画、読書」カテゴリの記事
- スター・ウォーズ:スケルトン・クルー(2024.12.10)
- サイロ(2024.11.23)
- スター・ウォーズ/ジョイン・ザ・ダークサイド(2024.11.18)
- パディントンポップアップロンドン(2024.11.16)
- 間諜最後の日(2024.11.12)
« ペルセウス座流星群 | トップページ | TIDE »
コメント