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宇宙に存在するあらゆる物体の間には、ニュートンの万有引力が働いている。この万有引力は、物体の質量に比例し、距離の2乗に反比例する。それでは、万有引力はなぜ逆2乗則なのか? 日本の天文学者堀源一郎が書いた「宇宙法則の謎」は、なぜわれわれの宇宙が逆2乗則の万有引力を選んだのかという問題を、もし万有引力が逆2条則でなければ宇宙はどうなるのかという問いから考えている。天体力学というのはシンプルな法則から出発する割にはけっこう大変な計算をしなければならないが、この本も読むのはなかなか大変だ。
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