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2015年7月18日 (土)

南部陽一郎 素粒子論の発展

 自発的対称性の破れやヒッグス機構、弦理論などの先駆的な研究で有名な日本の物理学者 南部陽一郎が死去したとの報。南部がノーベル物理学賞を受賞したのは2008年だったが、本来はもっと早くに受賞してしかるべき大物理学者だった。江沢洋編「南部陽一郎 素粒子論の発展」は、南部の講演や雑誌論文、インタビューなどをまとめたもので、湯川秀樹や朝永振一郎に学んだ学生時代の思い出も含め、素粒子論の発展の歴史が語られている。素粒子論というのはその名のとおり物質の基本粒子である素粒子を研究する分野だが、宇宙の始まりは素粒子よりも小さかったと考えられるので、素粒子論と宇宙論は実は深い関係がある。この世界で最も小さいものと最も大きいものが深くつながっているというのは、実に興味深いことだ。

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