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2015年4月15日 (水)

天の川の真実

 夏の夜空でひときわ美しく輝く天の川は、われわれの銀河系を内側から見たものだ。銀河系の中心部は天の川の一番濃い部分、いて座の方向にあるが、可視光線では見通すことはできない。その銀河系の中心には、巨大ブラックホールがあると考えられている。ブラックホールは、太陽質量の30倍以上の恒星の超新星爆発によってもつくられるが、銀河系の中心にある巨大ブラックホール「いて座A*(スター)」はケタ外れの大きさで、太陽の400万倍の質量を持つと考えられている。いて座A*から1光年以内の領域には10万個以上の恒星がひしめいているそうで、ときどきブラックホールに丸ごと飲み込まれる恒星もある。そういうときには高エネルギーのX線を放出するので、X線によって観測することができる。日本の天文学者 祖父江義明らが書いた「天の川の真実」は、銀河系の中心部に存在する巨大ブラックホールにスポットを当て、銀河系の真実の姿に迫る本だ。

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