2017年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
無料ブログはココログ

« 皆既月食 | トップページ | これが物理学だ! »

2015年4月 1日 (水)

遺伝子の川

 イギリスの生物学者リチャード・ドーキンスの本は、どれも分厚い。有名な「利己的な遺伝子」なんか500ページもある大作なので、買ってはあるが実はいまだに読んでない。そんな中で、「遺伝子の川」は230ページくらいと手頃であり、しかも内容的にも他の本より一般向けになっているので、ドーキンスを初めて知るにはいいかもしれない。ドーキンスはよく、「利己的な遺伝子」というような比喩を使うが、「遺伝子の川」とは、地質学的な時間を流れながら分岐していくDNAの川のことを言っている。一つの種が二つに分かれると、新しい種が生まれる。地球上にはいま、3000万にのぼるDNAの川があるが、かつて地球上に存在した川の流れは30億にもなると考えられている。その中から、自分自身のことについて考える知的生命体が誕生したのは、やはり驚くべきことだと思う。

Img_1980

« 皆既月食 | トップページ | これが物理学だ! »

天体写真、天文学、科学」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/594123/61361284

この記事へのトラックバック一覧です: 遺伝子の川:

« 皆既月食 | トップページ | これが物理学だ! »