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2015年4月 4日 (土)

聞かせて、弦理論

 弦理論(ひも理論)は、すべての素粒子と、その間に作用するすべての力を説明する万物の理論かもしれないと言われ、ここ数十年にわたって物理学界で注目されてきた理論だ。しかし、「理論」といっても、まだきちんと確立されてなく、懐疑的な見方をする物理学者もいる。弦理論は1968年に初めて登場したが、しばらくはアノマリー(異常性)と呼ばれる矛盾を解決できず、忘れ去られそうになった。しかし、1984年にアノマリーが含まれない弦理論が発見され、ここから第1次超弦理論革命が始まった。1990年半ばには、弦の双対性(そうついせい)とブレーン(膜)を組み込んだ理論が登場、第2次超弦理論革命が起こった。最新の理論では、われわれが住む宇宙は11次元時空で、見えない次元は小さく巻き上げられているということだが、まだまだわからないことだらけで、果たして弦理論が万物の理論かどうか、これからも紆余曲折があるだろう。アメリカの物理学者スティーブン・ガブサーが書いた「聞かせて、弦理論」は、弦理論をわかりやすく解説した本だ。

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