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相対性理論には「双子のパラドックス」をはじめとする数々のパラドックスが登場する。これらのパラドックスはすべて、われわれが日常的に抱いている時間に対する「常識」が原因だ。とにかく「同時」という言葉が出てきたら要注意で、2人の観測者が同じ場所にいる場合は「同時」という言葉はその言葉どおりの意味を持つが、離れた場所にいる場合はもはや「同時」ではない。時間の流れは観測者によって違うのだ。日本の物理学者 前田惠一が書いた「アインシュタインの時間」は、科学雑誌「Newton」の出版社が出した本らしく、大学教授と2人の学生の会話形式でわかりやすく相対性理論を解説している。
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