ソラリス
ポーランドのSF作家スタニスワフ・レムの代表作「ソラリスの陽のもとに」を映画化したものとしては、旧ソ連のアンドレイ・タルコフスキー監督「惑星ソラリス」が有名だが、2002年にもスティーブン・ソダーバーグ監督、ジョージ・クルーニー主演で映画化されている。ソダーバーグ版「ソラリス」もストーリーはだいたい同じだ。地球から遠く離れた惑星ソラリスの上空を回るソラリス・ステーションで、人間の理解を超えた不思議な現象が起こり、精神科医のクリス・ケルヴィン(クルーニー)が救出に向かうが、ケルヴィン自身もまた自殺した妻が現れるという現象に遭遇する。タルコフスキー版から30年も経っているので、撮影技術は段違いに進歩している。
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