メン・イン・ブラック3
「メン・イン・ブラック2」から10年、MIBのJKコンビが帰ってきた。第3作「メン・イン・ブラック3」では、エージェントJ(ウィル・スミス)とK(トミー・リー・ジョーンズ)の過去の因縁が明らかになる。エイリアンの監視に忙しい毎日を送るJはある日突然、昨日まで一緒に仕事をしていた相棒のKが、40年も前に死んだことを知らされる。かつてKに逮捕され、月面のルナマックス銀河系刑務所に収監されていた凶悪なエイリアン ボリスが、刑務所を脱走し、過去を書き換えてしまったのだ。ひとり歴史改変の影響を受けなかったJは、ボリスを追って1969年にタイムスリップする。そこで出会ったのはヤング・エージェントK(ジョッシュ・ブローリン)だった。Jは危うく旧式のニューラライザーで記憶を消されそうになるが、自分が未来からきたことをKに納得させ、ともにボリスを追う。JとKはアポロ11号の発射台で苦戦しながらもボリスを倒すが、Kが死なない代わりに、軍のエドワーズ大佐が犠牲となってしまう。そのエドワーズ大佐こそJの父親だった。Kは幼いJに対し、君のお父さんは英雄だということだけ覚えておくようにと言いながら、Jの記憶を消す。歴史を修正し、無事現代に戻ってきたJは、何事もなかったかのようにいつもの無愛想な顔をしているKに対し、心から感謝の言葉を述べる。Kが口ずさんでいたアリシア・キーズの「Empire State of Mind」が印象的だ。
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