メン・イン・ブラック
1997年の映画「メン・イン・ブラック」では、ご存じトミー・リー・ジョーンズ演じるエージェントKとウィル・スミス演じるエージェントJの抱腹絶倒コンビが初登場する。Jはニューヨーク市警の刑事だったが、抜群の運動神経をKに見込まれ、地球上に住むエイリアンを監視する最高機密機関MIBにスカウトされる。実はKとJはJの少年時代に因縁があるのだが、それは第3作「メン・イン・ブラック3」で明らかにされる。MIBのエージェントとなったJは、大勢のエイリアンが人間の姿に化けて地球上で生活していること、地球は常にエイリアンの脅威にさらされていることなどを知らされる。MIB本部では、監視対象のエイリアンがモニターに映っているが、この人もエイリアンだったのかという感じで、有名人がたくさん登場する。本作では、ゴキブリに似た凶悪なエイリアン バグが地球に侵入、別のエイリアンであるアルキリアンの王族が持つエネルギー源「ギャラクシー」を強奪してしまう。「ギャラクシー」を奪われたアルキリアンは激怒し、地球に戦艦を派遣、1時間以内に返さなければ地球を滅ぼすと通告してくる。「地球はおしまいだ〜」と逃げ出すエイリアンたちがなんとも薄情だ。結局、KとJの活躍でバグは退治され、地球は滅亡の危機から救われる。そして、KはMIBを去ることを決意し、ニューラライザーによって記憶を消すのだった。
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