ターミネーター2
前作「ターミネーター」でなんとかターミネーターを破壊したサラ・コナーだが、その10年後、未来から再びターミネーターがやってくる。しかも、今度は2体、10年前と同じTー800と最新のTー1000だ。シュワルツェネッガー演じるTー800がジョン・コナーの前に現れ、絶体絶命と思ったその瞬間、なんとTー800はTー1000からジョンを守る。Tー800は未来のジョンが、少年時代の自分を守るために送り込んできたのだった。というわけで本作のターミネーターは、ジョンの強〜い味方となる。しかし、さすが最新モデルのTー1000、シュワルツェネッガーのようなキン肉マンではないにもかかわらず、Tー800より圧倒的に高性能となっている。液体金属でできているため、別人になりすますという特技まで持っているのだ。Tー800は苦戦しながらも、とうとうTー1000を破壊することに成功する。殺人機械ターミネーターは、ジョンを通じて人間の感情というものを理解し、人類の未来のため、自ら溶鉱炉の中に沈んでいくのだった。
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