朝永振一郎による未完の著「物理学とは何だろうか」は、物理学という学問がいつ、だれが、どのようにして考え出したものであるかを、16世紀から20世紀までの時間軸の中で語る本だ。ただ、完成を前にして朝永が死去したため、量子力学まではカバーできなかった。ぼくもかつては天文学者をめざしていたので、高校生のときに読んでいるが、たぶんいま読み返すとまた違う風景が見えてくるかもしれない。そのうち読んでみよう。
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