高倉健主演の1999年の映画「鉄道員(ぽっぽや)」の舞台となったのは、南富良野町にある幾寅(いくとら)駅だ。映画の中では「幌舞駅」という名前になっている。駅舎には映画関連の写真や小道具が展示されていて、駅前にはロケで使った「だるま食堂」などの建物も残っている。妻(大竹しのぶ)と娘に先立たれ、鉄道員として不器用に生きていた定年間近の主人公 乙松に、死んだ娘 雪子(広末涼子)が成長した姿で現れるというストーリーだ。雪の中一人ホームに立つ健さんの姿が実にかっこいい。合掌。
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