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2014年10月

2014年10月31日 (金)

金環日食⑧

 金環日食連続写真⑧。7:33頃の太陽。リングの太さがほぼ均等になった。ときどき雲が太陽を隠してしまう。
2012年5月21日撮影 キャノンEOS Kiss Digital X+ミニボーグ45EDⅡ+レデューサー0.85×DG+絞りM57+D5フィルター、ISO400、露出1/500秒

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2014年10月30日 (木)

金環日食⑦

 金環日食連続写真⑦。7:32頃の太陽。金環食となった。金環食はわずか5分なので、シャッターを切りまくる。
2012年5月21日撮影 キャノンEOS Kiss Digital X+ミニボーグ45EDⅡ+レデューサー0.85×DG+絞りM57+D5フィルター、ISO400、露出1/60秒

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2014年10月29日 (水)

金環日食⑥

 金環日食連続写真⑥。7:31頃の太陽。まもなく金環食となる。
2012年5月21日撮影 キャノンEOS Kiss Digital X+ミニボーグ45EDⅡ+レデューサー0.85×DG+絞りM57+D5フィルター、ISO400、露出1/60秒

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2014年10月28日 (火)

金環日食⑤

 金環日食連続写真⑤。7:28頃の太陽。
2012年5月21日撮影 キャノンEOS Kiss Digital X+ミニボーグ45EDⅡ+レデューサー0.85×DG+絞りM57+D5フィルター、ISO400、露出1/500秒

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2014年10月27日 (月)

金環日食④

 金環日食連続写真④。7:10頃の太陽。この後雲が出てきて太陽が隠れてしまう。
2012年5月21日撮影 キャノンEOS Kiss Digital X+ミニボーグ45EDⅡ+レデューサー0.85×DG+絞りM57+D5フィルター、ISO400、露出1/1000秒

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2014年10月26日 (日)

金環日食③

 金環日食連続写真③。6:58頃の太陽。
2012年5月21日撮影 キャノンEOS Kiss Digital X+ミニボーグ45EDⅡ+レデューサー0.85×DG+絞りM57+D5フィルター、ISO400、露出1/1000秒

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2014年10月25日 (土)

金環日食②

 金環日食連続写真②。6:41頃の太陽。日食は欠けていくスピードが速い。
2012年5月21日撮影 キャノンEOS Kiss Digital X+ミニボーグ45EDⅡ+レデューサー0.85×DG+絞りM57+D5フィルター、ISO400、露出1/500秒

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2014年10月24日 (金)

金環日食①

 皆既月食の連続写真を載せたので、2012年5月21日の金環日食の連続写真も載せよう。東京での日食の始めは6:19頃。これは6:31頃の太陽。太陽は強烈な光を放っているので、専用のフィルターを使う。それでも長時間カメラのファインダーをのぞいていたので、目のダメージは相当なものだった。
2012年5月21日撮影 キャノンEOS Kiss Digital X+ミニボーグ45EDⅡ+レデューサー0.85×DG+絞りM57+D5フィルター、ISO400、露出1/500秒

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2014年10月23日 (木)

三鷹・星と宇宙の日

 三鷹の国立天文台では、毎年秋に「三鷹・星と宇宙の日」という特別公開を開催している。今年は10月24日(金)と25日(土)だ。特別公開では、各種イベントで天文学の最前線に触れられるほか、30㎝反射望遠鏡による観望会もある。会場となる三鷹キャンパスは、日本の天文学史上重要な歴史的建造物や観測機器も点在する、緑多いところだ。

2014年10月22日 (水)

皆既月食⑪

 皆既月食連続写真⑪。20:26頃の月。だんだん月の左上の方が明るくなっていく。この後また雲が出てきたので、撮影終了。
2014年10月8日撮影 キャノンEOS60Da+ミニボーグ45EDⅡ+レデューサー0.85×DG、ISO3200、露出1.3秒

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2014年10月21日 (火)

皆既月食⑩

 皆既月食連続写真⑩。皆既食が終わった直後、20:25頃の月。
2014年10月8日撮影 キャノンEOS60Da+ミニボーグ45EDⅡ+レデューサー0.85×DG、ISO3200、露出1.3秒

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2014年10月20日 (月)

皆既月食⑨

 皆既月食連続写真⑨。20:24頃の月。まもなく皆既食が終わる時間だが、皆既中もずっと月の上の方が明るかったので、わかりにくい。
2014年10月8日撮影 キャノンEOS60Da+ミニボーグ45EDⅡ+レデューサー0.85×DG、ISO3200、露出1.3秒

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2014年10月19日 (日)

皆既月食⑧

 皆既月食連続写真⑧。20:20頃の月。地球の影に対する月の動きにより、明るい部分が微妙に変わっている。
2014年10月8日撮影 キャノンEOS60Da+ミニボーグ45EDⅡ+レデューサー0.85×DG、ISO3200、露出1.3秒

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2014年10月18日 (土)

皆既月食⑦

 皆既月食連続写真⑦。20:10頃の月。いくつか星が見えている。⑥とは露出時間が違うが、こっちの方がいいかな。
2014年10月8日撮影 キャノンEOS60Da+ミニボーグ45EDⅡ+レデューサー0.85×DG、ISO3200、露出1.3秒

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2014年10月17日 (金)

皆既月食⑥

 皆既月食連続写真⑥。20:00頃の月。 19:24に月がすっぽりと地球の影に入り、皆既食が始まったが、しばらくは雲に隠れてしまっていた。今回の月食は、地球の影(月の大きさの3倍くらい)の上の方で起きたので、月の上の方が明るい。
2014年10月8日撮影 キャノンEOS60Da+ミニボーグ45EDⅡ+レデューサー0.85×DG、ISO3200、露出2.5秒

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2014年10月16日 (木)

皆既月食⑤

 皆既月食連続写真⑤。19:09頃の月。 この後雲がかかり、月は見えなくなってしまった。
2014年10月8日撮影 キャノンEOS60Da+ミニボーグ45EDⅡ+レデューサー0.85×DG、ISO400、露出1/40秒

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2014年10月15日 (水)

皆既月食④

 皆既月食連続写真④。19:02頃の月。
2014年10月8日撮影 キャノンEOS60Da+ミニボーグ45EDⅡ+レデューサー0.85×DG、ISO400、露出1/125秒

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2014年10月14日 (火)

皆既月食③

 皆既月食連続写真③。18:55頃の月。
2014年10月8日撮影 キャノンEOS60Da+ミニボーグ45EDⅡ+レデューサー0.85×DG、ISO400、露出1/400秒

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2014年10月13日 (月)

皆既月食②

 皆既月食連続写真②。18:46頃の月。
2014年10月8日撮影 キャノンEOS60Da+ミニボーグ45EDⅡ+レデューサー0.85×DG、ISO400、露出1/500秒

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2014年10月12日 (日)

皆既月食①

 皆既月食連続写真①。18:35頃の月。
2014年10月8日撮影 キャノンEOS60Da+ミニボーグ45EDⅡ+レデューサー0.85×DG、ISO400、露出1/1000秒

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2014年10月11日 (土)

ホンダCRM250R

 モトクロスの世界最高峰はモトクロス世界選手権だが、アメリカのAMAナショナルとAMAスーパークロスは、世界選手権を凌ぐレベルだ。特にスタジアムで行われるスーパークロスは日本でも大人気で、神宮球場で開催されたときはぼくも見に行った。当時はリック・ジョンソン+ホンダCRが非常に強かった。CRM250Rは、そのCRのレプリカで、ぼくが乗った1991年モデルはフロントが倒立式サスペンションだった。2ストロークエンジンながら中低速トルクが厚かったので非常に乗りやすく、エキサイティングなバイクだった。当時はときどきエンデューロレースに出たりして、とても楽しかった。これはどこで走ったものか忘れたが、ゼッケン3がぼくだ。スタート直後なので、バイクもウェアもまだきれいだ。

Crm

2014年10月10日 (金)

ホンダNSR250R

 2輪のロードレース世界選手権は、かつてはWGP(ワールドグランプリ)といって、最高峰の500㏄クラスや250㏄クラスがあった。ホンダは1979年、WGPへの復帰を果たすが、2ストロークエンジン全盛時代に4ストロークエンジン搭載のNR500で挑戦するという荒ワザに出た。しかし、さすがにこれは結果が出せず、1982年には2スト3気筒エンジン搭載のNS500で勝ちにいった。その後1984年には2スト4気筒エンジン搭載のNSR500が登場、フレディ・スペンサーやワイン・ガードナー、エディ・ローソン、マイケル・ドゥーハンがNSRでチャンピオンとなる。というように当時はWGPが非常に熱かったので、市販車もレーサーレプリカ全盛、レーシングマシンと同じ名前のNSR250Rなどは大変な人気モデルだった。ぼくが乗っていたのは1989年モデルだったが、普通、バイクのモデルチェンジは数年おきのところ、NSRは毎年モデルチェンジしていた。今はもう環境問題から2ストエンジンはほぼ絶滅したが、2スト晩年には各種電子デバイスによって非常に乗りやすくなっていた。この写真は函館近くの恵山にツーリングする途中、八雲町あたりで撮影したもの。偶然ヤマハのショップ前だった。

Nsr

2014年10月 9日 (木)

ペラリ山

 新ひだか町静内のペラリ山は標高700mあまりの山だ。ちゃんと登山道があり、緯度・経度・標高の基準となる一等三角点と天測点が設置されている。静内の平野部からよく見えるので、ペラリ山からのながめはさぞかしいいだろうが、ぼくは登ったことはない。なんでもマダニとブヨがウヨウヨしているらしいので、ちょっとゾッとする。もちろんクマもいるだろう。登るなら、晩秋とか早春がいいかも。

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2014年10月 8日 (水)

皆既月食

 次から次へと雲がやってくる中、なんとか撮影に成功。 ちゃんと画像処理したものは後日アップする予定。
2014年10月8日撮影 キャノンEOS60Da+ミニボーグ45EDⅡ+レデューサー0.85×DG、ISO3200、露出1.3秒

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河岸段丘

 静内川に沿う平野部はきれいな河岸(かがん)段丘になっている。河岸段丘とは、河川に沿って分布する階段状の台地地形だ。河川の浸食力というのは長い目で見ればすごい強さを持っていて、あのグランドキャニオンもコロラド川の流れが削ったものだ。この写真ではなかなかわかりにくいが、テレビの中継局が設置されている笹山から見ると、河岸段丘の形がよくわかる。昔は体育の日かなんかに町主催の笹山登山をやっていて、山頂まで行くとごほうびの豚汁が待っていた。

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2014年10月 7日 (火)

静内川

 静内川は、日高山脈のカムイエクウチカウシ山など数カ所に源流を発し、太平洋に注ぎ込む延長約70㎞の河川だ。上流には5つのダムがあるが、中でも高見ダムは、高さ120mもある北海道電力最大のロックフィルダムだ。高見ダムのさらに奥にはペテガリ山荘があり、かつてはクルマでも行けたが、10年くらい前に崖崩れがあり、今も通行止めのままだ。静内川は支流も多く、釣り人にとっては楽しい川だろう。静内川上流にはポロシリオフィオライト帯というのがある。オフィオライトとは、海洋地殻から上部マントルにかけての玄武岩、斑糲(はんれい)岩、かんらん岩などの層状複合岩体で、ポロシリオフィオライトは、北米プレートがユーラシアプレートに乗り上げ、地上に露出したものだそうだ。そこから流れ出した静内川が河岸(かがん)段丘を形成し、サラブレッドの故郷を生み出した。

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2014年10月 6日 (月)

皆既月食

 10月8日(水)は全国で皆既月食が見られる。18時14分に月の左下が欠け始め、19時24分から20時24分までは月全体が地球の影に入る。地球の影にすっぽり入るので、まったく見えないかというとそうでもなく、大気に散乱されにくい赤い光を浴びた赤銅色の月を見ることができる。天体写真を始めるとまず月の撮影から入るのが普通だろうが、月食はその中でも一大イベントだ。

2014年10月 5日 (日)

天馬街道

 浦河町から広尾町に抜ける国道236号は、天馬街道という馬産地らしい名前がついている。標高1,300mあまりの野塚岳を超える部分はトンネルとなっていて、全長4.2㎞もある。日高側から野塚トンネルに入る直前は、目の前に野塚岳がそびえ、まるで吸い込まれるように昇っていく感じだ。

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2014年10月 4日 (土)

日高山脈

 北海道日高地方に生まれ、約19年間、日高山脈を見ながら育った。と言いたいところだが、日高山脈は日高側からは意外とよく見えない。手前にたくさん山があるので、主稜線は隠れてしまうことが多いのだ。反対に十勝側は、十勝平野から急に盛り上がっているので、とてもよく見える。日高山脈はほぼ南北140㎞にわたり、最高峰の幌尻岳(ぽろしりだけ)やカムイエクウチカウシ山、ペテガリ岳など名前のついた山だけでも40以上ある。かつては氷河に覆われた時代があり、氷河によって鋭く削られたカールを見ることができる。日高山脈を横断するルートは日高町〜清水町の国道274号と浦河町〜広尾町の国道236号天馬街道があるが、特に日勝峠からのながめはすばらしい。

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2014年10月 3日 (金)

焼走り熔岩流

 岩手山は気象庁が常時観測・監視している47火山の一つだ。地質調査によって、過去1万年間に何度か噴火したことがわかっていて、大正時代にも水蒸気噴火したことがある。その岩手山のふもと、八幡平(はちまんたい)市に焼走り熔岩流がある。18世紀初め頃に岩手山中腹から溶岩流が流出、冷えて固まったもので、長さ3㎞、最大幅1㎞に及ぶ黒い岩石地帯だ。「焼走り」という名前から、溶岩流のすさまじさが想像できるだろう。周辺には樹木がまだ育たず、近くで見るとけっこうな迫力だ。

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2014年10月 2日 (木)

八幡平アスピーテライン

 八幡平(はちまんたい)アスピーテラインは東北屈指のワインディングロードだ。アスピーテとは楯状(たてじょう)火山のことで、傾斜が緩く、高さも低い火山のことをいう。見返り峠付近はすばらしく見晴らしがよく、岩手側では岩手山がよく見える。9月中旬ともなると見返り峠付近はかなり涼しく、レザージャケットがほしくなる。11月に入ると冬期通行止めとなり、4月の通行止め解除時には雪の回廊が見られる。タイトコーナーはあまりないので、景色を楽しみながら走るのがいい。

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2014年10月 1日 (水)

田沢湖

 秋田県の田沢湖は、日本一深い湖だ。水深は423mもある。ほぼ円形、周囲約20㎞で、一周する道路も整備されている。田沢湖がどうやってできたかは謎で、一説には180万年前くらいの爆発的噴火によってできたカルデラ湖であるという。深さランキングで田沢湖に続くのは支笏湖(360m)、十和田湖(326m)だが、これらも同じカルデラ湖だ。

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