デジタルカメラによる 星座写真の写し方
一口に「天体写真」といっても、標準〜広角レンズを使っての星野・星景写真、望遠鏡を使っての星雲星団銀河写真、月・惑星・太陽写真など、いろいろなジャンルがある。このうち機材の面で最もお手軽なのは星野・星景写真だが、光害のない田舎まで行かなければいい写真は撮れない。月・惑星・太陽写真は都会でも撮影できるが、機材はちょっと大がかりなものになる。天体写真家 沼澤茂美の書いた「デジタルカメラによる 星座写真の写し方」は、星野・星景写真の撮影方法を解説した本だ。デジタルカメラの進化に伴い、フィルム時代より露出時間が少なくてもよく写るようになったので、特に星景写真の人気が高まったようだ。
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