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2014年6月27日 (金)

宇宙のしわ

 現代宇宙論では、宇宙は138億年前に「真空のゆらぎ」からポッと生まれ、「インフレーション」と呼ばれる急膨張を経て、「ビッグバン」と呼ばれる膨張が始まったと考えられている。ビッグバンは「火の玉宇宙」とも呼ばれる高温高圧状態で始まったので、その「残り火」があるはずだと考えられ、実際に1965年、アメリカのベル研究所の2人の研究員によってそれが発見された。これが「宇宙マイクロ波背景放射(CMB)」と呼ばれるものだ。そして、1991年には、人工衛星COBEによってCMBにわずかなゆらぎが観測された。このゆらぎが現在の銀河など大規模構造の「種」になったということで、ビッグバン理論は確固たるものとなった。このプロジェクトを主導したアメリカの天文学者ジョージ・スムートが書いた「宇宙のしわ」では、CMBのゆらぎ発見までの歴史的ドラマが展開されている。

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