天国と地獄
カール・セーガンのテレビシリーズ「コスモス(COSMOS)」のテーマ曲として使われたのは、ギリシャのシンセサイザー音楽家ヴァンゲリスのアルバム「天国と地獄」に収録されているタイトル曲(パート1第3楽章)だ。この番組はヴァンゲリスの曲を多用していて、他にもアルバム「反射率0.39」「霊感の舘」収録の曲が採用されている。「反射率0.39(Albedo 0.39)」とは、光の反射率が39%ということで、地球のことを意味している。金星は分厚い大気に覆われていて、アルベドが0.9もあるが、水星は0.1もない。「天国と地獄」は、何といっても星を見ながら聴くのがおすすめだ。
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