鈴鹿8耐
今年もまた鈴鹿8耐の季節がやってくる。実際に観戦したことはないが、記憶に残るレースといえば何といっても1985年だ。この年ヤマハはケニー・ロバーツ&平忠彦という豪華コンビで臨んだ。対するホンダはワイン・ガードナー&徳野政樹のコンビ。当時のガードナーはトップに上り詰める途中で、まだまだ”キング”ケニーの方が役者が上という感じだった。ロバーツ&平はトップを走るものの終盤にリタイア、ガードナー&徳野が優勝する。ガードナーはその後WGP500㏄クラスでワールドチャンピオンとなり、鈴鹿8耐でも4勝を挙げた。ガードナーが現役時代最後にかぶっていたパープルのヘルメットは実にかっこよく、ぼくもレプリカを持っていた。片山レプリカとスペンサーレプリカも持っていたが、あの頃は街中スペンサーレプリカだらけだったっけ。
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