SHERLOCK1−1 A Study in Pink
イギリスBBCの人気番組「SHERLOCK」は、21世紀のロンドンを舞台に、ベネディクト・カンバーバッチ演じるシャーロック・ホームズの活躍を描いたドラマだ。シリーズ1の3話が2010年に、シリーズ2の3話が2012年に放送され、シリーズ3の3話が先月放送されたばかりだ。脚本を書いたマーク・ゲイティス(マイクロフト・ホームズ役でも出演)らは相当なシャーロキアンらしく、コナン・ドイルの原作の設定やセリフをかなり取り入れている。シリーズ1第1話「A Study in Pink」は、もちろん原作の「緋色の研究(A Study in Scarlet」から採ったものだ。アフガニスタンで負傷して帰国したジョン・ワトソン(マーティン・フリーマン)がシャーロックと出会い、ベーカー街221Bでルームメイトとして暮らし始める。とそのとき、ロンドンでは同じ毒物を飲んで自殺するという連続自殺?事件が立て続けに起こるが、シャーロックはこれを連続殺人事件と見破るのだ。舞台が現代なので、シャーロックもジョンも、スマホ、パソコン、GPS、インターネット、ブログなどIT技術を駆使している。
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