バッハ・無伴奏チェロ組曲
チェロの音域というのは人の声に近いそうだ。低く落ち着いた音というのは、聴いていて安らぎを覚えるのだろう。テレビの女性アナウンサーを見ていても、そういう声の持ち主というのは非常に聴きやすい。ニュース速報!などという場合は、別のタイプの方がいいのかもしれないが。バッハの無伴奏チェロ組曲は、チェロの分野を代表的する曲だ。まあとにかく音楽の父バッハである。膨大な曲があり、とても全部は聴ききれない。「G線上のアリア」のように、元の曲を編曲して有名になったものもある。この曲を好きな人は多いだろうが、ぼくも大好きである。自分の葬儀には是非この曲をかけてもらおう。あと、フランク・シナトラの「My Way」も。
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