スター・トレック
ピカード艦長らが活躍する「新スター・トレック」シリーズ終了後、テレビシリーズは「ディープ・スペース・ナイン」→「ヴォイジャー」→「エンタープライズ」と進んでいくが、カークらオリジナルメンバーでまったく別の時間軸のストーリーということで制作されたのがJ.J.エイブラムス監督の映画「スター・トレック」だ。主要メンバーはカーク(クリス・パイン)、スポック(ザカリー・クイント)、マッコイ(カール・アーバン)、ウフーラ(ゾーイ・サルダナ)、スコット(サイモン・ペグ)、スールー(ジョン・チョー)、チェコフ(アントン・イェルチン)ということで同じだが、俳優陣は当然一新されている。そして、未来からタイムトラベルでやってきたスポックを、レナード・ニモイが演じている。カークとスポックは後に深い信頼と友情で結ばれるが、本作ではまだそこまでの関係になってない。なってないどころか、スポックがカークを宇宙に放り出すなど、けっこうムチャクチャやってる。そのおかげでカークは未来のスポックに出会うのだが。
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