ベートーヴェン・交響曲第5番《運命》/第6番《田園》
ベートーヴェン・交響曲第5番《運命》といえば、これはもう知らない人がいない超有名曲だろう。とはいえ、ぼくも長年第1楽章しか聴いたことがなかった。というか、交響曲が第4楽章まであるのを知ったのは割と最近、クラシックを聴き始めてからだったりする。最初の「ダ・ダ・ダ・ダーン」という4つの音について、ベートーヴェンは「このように運命はドアをたたく」と述べたそうだ。まさに運命的な運命のドアのたたき方だ。交響曲第6番《田園》は、第5楽章まであって、ベートーヴェン自身により「田舎に着いた時の晴れ晴れとした気分の目覚め」などと標題がつけられている。ベートーヴェンは田舎が好きだったそうで、同じ田舎好きのぼくとしては共感できる。
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