1996年1月、百武裕司氏によって発見された百武彗星は、3月には地球に接近し、長い尾を見せた。当時は前年に発見されたヘール・ボップ彗星が1997年に大彗星になると予測されていて、いきなり2年続きで大彗星が見られるということで、天文界は大騒ぎとなった。百武彗星はサイズは小さかったが、地球に接近したことで大彗星となった。この写真は確か1996年3月24日、北海道で撮影したものだが、北の空で一晩中見えていたのを覚えている。ぼくにとっては初めて自分の目で見る大彗星だった。
1996年3月24日?撮影 アサヒペンタックスSP+スーパータクマー135㎜?
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