続・猿の惑星
1人生き残った宇宙飛行士のテイラー(チャールトン・ヘストン)が猿の迫害から逃れ、核戦争で廃墟となったかつてのニューヨークをさまよい歩いている間、テイラーらを追ってきた宇宙飛行士のブレントも猿の惑星にたどり着く。テイラー同様、ブレントもびっくり仰天するのだが、人間に好意的な猿のジーラと出会い、テイラーが猿の迫害を逃れて旅立ったことを知る。ブレントがテイラーを探していくうちに出会ったのが、核戦争の影響でミュータントとなった人間たちだった。しかし、このミュータントたちは、テレパシーこそ使えるものの、戦闘能力はまったくない。これまでは幻覚を見せることで猿の侵攻を防いでいたが、ついに猿の軍団の攻撃を受けてしまう。テイラーとブレントも戦うが、ブレントは殺され、テイラーも重傷を負う。絶望したテイラーはついにコバルト爆弾のスイッチを押し、生き残った人間や猿もろとも地球は破壊されるのだった。
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